2002年8月10日

お疲れ様

Filed under: 女将の綴り箱 — 管理者 @ 9:15 AM

いよいよ高校野球夏の甲子園大会がはじまりましたね。

これから暑いなか、毎日熱戦が繰りひろげられる事でしょう。汗と土にまみれて一生懸命頑張っている姿を見るのは本当に清々しく、見る者の心を打つのは高校野球ならではの楽しみですね!さほど高校野球に興味があった訳ではないのですが、たまたま次女が高校三年間野球部のマネージャをさせて頂いた事で、甲子園と言う大きな目標に少しでも近づきたいと、夕方暗くなるまで練習をしている部員の姿を垣間見るにつけ、難しい事とは知りつつそれでも何とか夢を叶えさせてやりたいものだと部員のご父母の方々と応援をしてまいりました。

三年生最後の大会予選の開会式には、娘もプラカードを持って部員の一員として一緒に行進しました。一次予選の当日、私は残念ながら球場には行けずテレビでの観戦となったのですが、今年こそ何とか一回戦突破をしたいと厳しい練習を重ねてきたのですが、健闘空しく一回戦敗退と言う結果に終わってしまいました。偶然にも、祈るように応援している娘の顔や、負けて涙を流している娘の顔が画面いっぱいに映し出され、私も娘の気持ちを思いテレビのこちらで一緒に泣いていました。

一生懸命思いを込めて折った千羽鶴は、対戦した相手高に自分たちの思いをつなげてほしいと贈られました。三年生は負けたその日が引退日となるので、もう部活には出られないと言う思いもあり、学校まで帰った娘を迎えに行ったのですが、なかなかみんな帰ろうとしないのです。三年間の思いが一気に出たのでしょう、みんな目を真っ赤にしながら”勝てなくてごめんね”!!・・・この言葉を聞いて娘も”みんな最高だったし、このメンバーで良かったよ。アリガトウ”!!・・・・・また涙。

この光景を見ながらこちらも又熱いものがこみ上げてきて、三年間頑張った娘に拍手し、マネジャーとして未熟な娘を受け入れて下さった皆様に心から感謝しました。帰りの車の中で”みんなに申し訳ない。明日からなら一日も休まないで部活に行ける自信はあるのに。もっと皆の為にやれる事があったかも。・・・・・・・・でも終わったね。”とポツリ。今日この子はいろんな人に一生忘れる事の無いほどの沢山の”宝物”をもらった一日でした。わたしは、娘の頭に手をやり”結果はどうあれ、最後までやり遂げたこの感動をあじわえるのは三年間辞めずに頑張った人だけに与えられるご褒美だから。よかったね”と褒めてやりました。

その日のニュースの中で江川卓さんが

”一校を除いて、早いか遅いかの差はあれ何時か必ず皆負けるんです。大切なのは勝ち負けではない、最後に流す涙の意味なんです。”

と言ったこの言葉に本当にそのとうりだと心からうなずきました。そして今日もテレビでは、夢の甲子園の舞台での試合に最高の笑顔の球児たちや、かけがえの無い涙を流す球児たちの姿が映し出されています。・・・・・みんな々ガンバレ!!

 

多彩なお風呂と四季の季節感あふれる宿、宝泉寺温泉 季の郷 山の湯

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