2003年5月26日

嬉しい便り

Filed under: 女将の綴り箱 — 管理者 @ 9:30 AM

桜の花が満開の頃の事、「山の湯で結婚式をしてから12年が経ちました・・・・・・。」と、津軽より名前の無いメールが届きました。誰?誰なの?・・・・・・・”あっ!もしかして○○ちゃんかしら?”と、早速”○○ちゃんなの?”とメールを返したところ、今度はお久しぶりですと幸せそうな笑顔の家族写真が送られてきました。本当に久しぶりなのですが、そこには昔と変わらず可愛いままの○○ちゃんと、こちらも変わらずステキなご主人様がいました。でもお二人の間で写っている、今野球で甲子園を目指しているという息子さんの姿を拝見すると、もうあれから12年が経ったんだなあと、改めて月日の流れを感じました。

私が山の湯に嫁いできてから23年。その間に何組の方々の幸せのお手伝いをさせて頂いた事でしょう。何度お手伝いをさせて頂いても、今日こそ泣かないゾと思っていても、最後にはやっぱり泣いてしまいます。その中でも○○ちゃんは、ご近所で親しくさせて頂いていたお嬢さんで、遠く青森より九州にお仕事で来られていたご主人様と知り会われ、お付き合いをされていたのですが、彼のお人柄には好感を持たれていたご両親様も、余りにも九州から遠く離れた青盛の地に可愛いお嬢さんを嫁がせる事に反対をされておりました。ご両親様のお気持ちが痛い程解るだけに彼女は大変悩んでおりましたが、一生の人と思える人に出会えた事の方を大切にしたいと、悩んだ末に彼についていくことを決心し、それからはお二人で一生懸命ご両親を説得され、晴れてご結婚の運びと成ったと言う経緯が有り、当日は感激もひとしおだったのを覚えております。

何方でも結婚を決意されるまでには色んなドラマがあり、そして又結婚してからも二人で歩く道のりには、人生に例えられる様にまさに山あり谷ありの連続だと思います。

特に彼女の場合、周りに親しい方の少ない環境での12年間、少なからず、事ある毎に悩まれたり、涙する事も有ったのではと勝手に想像してしまいました。でも、今の彼女の笑顔からそれを乗り越えてきた逞しさと自信を感じます。あなたはもうすっかり津軽の女(ひと)に成ったのですね。

・・・・・・・・実は、私の結婚式も”山の湯”だったんですよ。これからも”一生の人”と思える人と出会えた事に感謝してお互い頑張って行きましょうね。嬉しい事に山の湯で結婚式を挙げてくださった中には、”子供が生まれました。”、”七五三なんです。”、”家族でお風呂入りに来ました。”と皆様、顔を見せてくださる方が数多くいらっしゃいます。このようなお付き合いをさせて頂けるのも何かの縁。この御縁を大切にしたいと心から思っております。・・・・皆さんがいつも幸せでありますように!

 

多彩なお風呂と四季の季節感あふれる宿、宝泉寺温泉 季の郷 山の湯

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